第19回定期公演は、2021年 6月27日(日)に決定しました。
詳細は後日お知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
「さや堂ホール」カテゴリーアーカイブ
千葉バッハ合唱団 第19回定期公演のご案内
2021年2月14日(日)
開演14:30 (開場14:00)
千葉市美術館 一階 さや堂ホール
入場無料(要予約・限定70名)
指揮 福島康晴
オルガン 平山亜古
曲目
♪ J. S. バッハ/ヨハネ受難曲より コラール5曲
♪ M. ハイドン/聖週間のレスポンソリウムより「聖土曜日に」全9曲
♪ ブクステフーデ/主は我と共にありせば
後援:千葉市音楽協会
*本公演は感染拡大防止策を講じ、規模を縮小して開催いたします。演奏時間は短めで、座席数は会場定員の半分以下の70名様となっています。
*入場にはご予約が必要です。団員より整理券を入手、または下記事務局へお申し込みください。
*お客さまには、マスク着用、手指の消毒、検温の他、他のお客様との距離をとり、対面での会話を控えるなどのご協力をお願いいたします。
*体調のすぐれない方、感染症陽性が疑われる方は来場をお控えください。
*出演者への花束やプレゼントはご辞退申し上げます。
*今回は広報活動を行わず、招待状・案内状の送付も控えております。ご来聴くださる方は下記までお申し込みください。
千葉バッハ合唱団 第19回定期公演事務局
19thconcert.chibabach@gmail.com
また 雪ですか
明日、当日券を発売します
ゼレンカって誰、レスポンソリウムってナニ?
というお問い合わせに対し、マエストロがお答えします。
今回はボヘミア生まれの作曲家ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745)の『聖金曜日のレスポンソリウム』を中心に演奏致します。
ボヘミアというとスメタナやドヴォルザークを思い出しますが、ゼレンカが生きていたバロック時代にボヘミアの国民楽派的な潮流はありませんでしたし、ドレスデンの教会で活動していたため対位法を駆使した作品が中心です。
ただ長大なミサ曲の中には古典派のオペラを想起させるような音楽もあり、独自な世界を構築した作曲家として現在再評価されています。
今回は4声の通奏低音のための合唱曲をとりあげます。この『レスポンソリウム』は、復活祭の最後の週(聖週間)の真夜中に演奏される演目です。キリストの受難をテーマにしたテキストに作曲されています。ルネッサンス時代からパレストリーナ、ラッソ、ジェズアルド等々、多くの作曲家によって曲が付けられてきました。ゼレンカの『聖金曜日』全9曲がまとめて演奏される機会はまれで、もしかしたら日本では初めてかもしれません。どうぞお聴き逃しなく!
2月5日 福島康晴
団員随一のクラシックマニアは、ゼレンカをこう語ってます。
ゼレンカのレスポンソリウム。ポリフォニーの大家はなにも大バッハのみなではないことがよくわかりました。
特に最終曲はロ短調ミサBWV232のアニュスデイ以上の名曲ですね。それを唄える幸せを感じています。
みなさんも是非、ゼレンカワールドを体感しに2/11はさや堂へ!
第17回定期公演のご案内
千葉バッハ合唱団第17回定期公演「ゼレンカのレスポンソリウム」
主催:千葉バッハ合唱団
2019年2月11日(月曜・祝日) 開場14:30 開演15:00
千葉市美術館一階 さや堂ホール
指揮:福島康晴
オルガン:平山亜古
ご予約、お問い合わせはこちらにメールをお願いします
2年ぶりに古巣「さや堂ホール」に戻ってまいりました。
前任指揮者の故伊藤博先生にバッハ合唱団と名付けて頂いてから、バッハ以外の作曲家を主とする始めての公演となります。
ゼレンカって誰、レスポンソリウムってナニ?とあちこちから問い合わせを頂くくらい日本ではマイナーな曲ですが、
コーラスと小型のパイプオルガン、そして残響豊かなさや堂ホールが、およそ300年前の当地の雰囲気をここ千葉に蘇らせます。
どうぞご期待ください!
会場について
会場についてのお問い合わせをいくつか頂いております。
Q.会場がイマイチよく分かりません。
昭和一桁から稼動する、ハコとしてはおそらく千葉県内でも古参の教育会館大ホールは、今の建物でなんと3代目!の割には知名度が低いのはなぜでしょう?
おしむらくは演劇向け設計であること。
客席で聞くと、聞こえは良いが残響は薄く、要はへたっぴちゃんがばれやすい・・・
簡単に言うと、きぼーるの先です。
バス停最寄は、JR千葉駅東口 2番、3番乗り場から 中央四丁目 が直近で、
きぼーる前にある 1番、7番、10番乗り場から 中央三丁目でも歩く距離が多少伸びる程度。
駐車場は施設内に立体Pと周辺にコインパーキングあり。
健脚な方なら駅から離れると駐車料金は安くなるので、国道126号近辺で探したほうがお勧めです。
ちらし用とチケット用に2種類も地図を作っちゃいました。
せっかくなんでここに置いておきます。版下にも使えるサイズです。
Q.千葉バッハさんといえばさや堂ホールでは?
会場の都合により、お貸し頂けませんでした。実際には、こんなこともやってたりするんですけど、
https://spacemarket.com/spaces/ccma
貸しホール事業をどう考えているのか、よく分かりません。
残響豊かなさや堂から、残響なしの大ホールへ
今回は曲もハコも、挑戦です(修行かも)
音響だけを考えたら近隣でベストな選択といえる、閉鎖が決まっている京葉銀行文化プラザ、旧ぱるるホール。
稼働率の低さを閉鎖の理由のひとつとされていますが、あそこは主催公演、自主公演をやっていないのでねぇ・・・
設計を手がけた永田さんのHP
http://www.nagata.co.jp/news/news0004.htm(千葉ぱるるホールの誕生)(かのサントリーホールを手がけた永田音響設計 運営方針は「貸しホールとしての運用が基本」とのことである。)
土地としては至極駅近の優良物件なんで、更地にして売っぱらいたい意図が見えなくもありません。
世界に誇れる室内楽専用ホールを、開設からたった20年でそんな結末にしてしまうんでしょうか・・・
モンテヴェルディ倶楽部 第18回演奏会
7/17の海の日に、モンテヴェルディ俱楽部の公演がさや堂ホールで行われます。
モンテヴェルディ俱楽部は、千葉バッハにとって同門の兄弟子にあたります。
故、伊藤博先生が千葉バッハの前身の合唱団を作る数年前に作られ、福島先生も加入されました。
作曲科出身の福島さんがモンテヴェルディ俱楽部に加入したことが、その後の彼の人生を大きく揺り動かすことになり、
テノール歌手、指揮者としての現在の活動に至ります。
かく言う私も、その後2001年に伊藤先生が立ち上げた前身の合唱団=合唱塾に参加したことで、その後の人生を大きく揺り動かされることになったのですが・・・
【モンテヴェルディの『セスティーナ』!!】
今回のモンテヴェルディ倶楽部の演奏会では、生誕450周年ということで、モンテヴェルディのマドリガーレ、特に第6巻に納められた、『アリアンナの嘆き』と並ぶ大作『セスティーナ:愛する女の墓に流す恋人の涙』を中心としたプログラムをお届けします。
【東京公演】
2017年7月9日(日) 13:30開場 14:00開演
かおりホール(世田谷区若林5-14-6 東急世田谷線若林駅徒歩約4分)
全席自由:2,000円
【千葉公演】
2017年7月17日(月・祝) 13:30開場 14:00開演
千葉市美術館 さや堂ホール(京成千葉駅 or JR千葉駅 徒歩約10分)
全席自由:2,000円
J. アルカデルト:白く優雅な白鳥
P. ネンナ:愛の毒
S. ディンディア:フィッリは天を見上げながら
C. モンテヴェルディ:夜は未だ明けていなかった
ニンファの嘆き
愛する女の墓に流す恋人の涙
Soprano 安藤操、糸川絵美
Alto 熊谷直之
Tenore 中村康紀
Basso 長島茂
Tiorba 佐藤亜紀子
Viola da Gamba 清水愛架
【お問い合わせ】
facebookのイベントページ
facebookでのコメント、メッセージ
monteverdiclub@gmail.com
本年2017年はモンテヴェルディ生誕450年のアニバーサリーイヤーにあたり、各地で様々な公演が繰り広げられますが、
モンテヴェルディ俱楽部の本公演と、
福島先生率いるエクス・ノーヴォ室内合唱団のヴェスプロから目が離せません!
エクス・ノーヴォ室内合唱団 演奏会情報
乞うご期待下さい!