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エクス・ノーヴォ室内合唱団コンサートちらし

エクス・ノーヴォ室内合唱団結成記念演奏会


福島康晴先生が主宰するエクス・ノーヴォ室内合唱団の結成記念演奏会が開催されます。
公式サイトはこちら
エクス・ノーヴォ室内合唱団コンサートちらしエクス・ノーヴォ室内合唱団ちらし裏

エクス・ノーヴォ室内合唱団結成記念演奏会

フランチェスコ・ドゥランテの全貌が明らかに!

フランチェスコ・ドゥランテの《レクイエム》~8声のための~
Francesco Durante (1684-1755) / Messa di Requeim in Do minore
《リタニア》~4声のための~
Liyania
《マニーフィカト》~4声のための~
Magnificat

エクス・ノーヴォ室内合唱団&コンソート

ソプラノ:小林美央、平野香奈子、森川郁子、山崎千恵
アルト:木島千夏、木下泰子、関奈美、田中栄吉
テノール:鏡貴之、鈴木秀和、中嶋俊夫、中村康紀
バス:阿部大輔、西久保孝弘、三浦英治、望月忠親

ヴァイオリン:伊左治道生、高橋亜季、宮崎容子、廣海史帆
ヴィオラ:天野寿彦
チェロ:懸田貴嗣
コントラバス:角谷朋紀
ホルン:小川正毅、松浦光男
オルガン:桒形亜樹子

指揮:福島康晴

2014年5月5日(月・こどもの日)14:00開演

ミレニアム・ホール(台東区西浅草3丁目25番16号 台東区生涯学習センター内)
前売:4,500円 当日:5,000円(全席自由)
前売取り扱い:東京文化会館チケットサービス(3月17日発売開始)☎ 03-5685-0650
チケット申し込み&お問い合せ: ☎ 070-5360-6678
e-mail: info@exnovochamberchoir.com

後援:日本イタリア古楽協会

プレイヴェントとして音楽学者 山田高詩先生による特別講演会

《ドゥランテの作品と生涯》

が開催されます。

2014年4月27日(日)14:00-16:00

葛飾シンフォニーヒルズ別館2F・メヌエット
会費:一般 1,000円、AMAIG会員 500円(先着40名様限定・要予約)
※一般の方には、講演会当日、コンサートの前売り券を4,000円にて販売いたします。
予約受付: info@exnovochamberchoir.com
協賛: 日本イタリア古楽協会

ご期待ください。


待望のイタリア・バロック専門合唱団、ここに誕生!


指揮者 福島康晴先生が、あたらしくイタリア・バロック専門合唱団を立ち上げました。
現在オーディション参加者を募集しています。

「福島康晴が主宰するエクス・ノーヴォ室内合唱団は、イタリア音楽、それも後期ルネッサンスからバロック時代にかけての宗教曲をレパートリーの中心に据えた団体です。コンサートで取り上げる作品は、必ずそのオリジナル印刷譜か手稿譜を研究し、当時の音楽理論書も参照しながら演奏を構築して行きます。ヨーロッパでは頻繁に演奏されるけれども日本ではあまり取り上げられない作品や、ヨーロッパの古文書館に収められたまま、まだ演奏されていない未知の作品、そして、既にレパートリーとして定着しているけれども演奏法を再考する必要があると思われる作品を「初めから作り直す EX NOVO (ラテン語)」ことを掲げ、ここに誕生しました。」

詳しくは公式サイトをご覧ください。
http://exnovochamberchoir.com/
福島先生のフェイスブック
https://www.facebook.com/yasuharu.fukushima/posts/10201995632186907


二代目指揮者に就任!福島康晴スペシャルインタビュー


伊藤博先生からの後任指名を受け、2013年5月5日に千葉バッハ合唱団指揮者に就任した福島康晴さん。その経緯と思いを伺いました。

Q.伊藤先生の跡を受けてバッハ合唱団の2代目指揮者となったお気持ちは

やり甲斐のある仕事だと思っています。というのも、私が知る中では千葉で古楽器を使いながらバッハの作品を継続的に歌う団体は他に無いと思います。そして、その様な団体が千葉にも当然あるべきだと思いますし、その伊藤先生の意図を受け継ぎたいという思いが強いです。私は6年間イタリアで活動していたのですが、その間にイタリアの音楽はもちろんのこと、バッハの作品を歌う機会も非常に多かったのです。昨年、帰国しまして、これから日本でイタリアのバロック音楽を中心に演奏することにはなりますが、心の中ではバッハの作品にも常に触れていたいという気持ちもありましたので、喜んでお引き受けしました。

Q.どのような合唱団にしていきたいと思いますか

出来れば20人から25人位の合唱団にしていきたいと思っています。あまり少ないと、それぞれにかかる負担が大きすぎますし、多すぎると、音楽に直接関わっているという感覚が希薄になってモチヴェーションを保つのが難しいと思います。千葉では、マタイ受難曲やロ短調ミサなどを大合唱団で歌う試みはされてきましたが、やはり質を求めるともっと小さな編成で演奏するべきでしょう。根底にはアンサンブルの感覚が絶えずあって、カンタータやモテット、コラールなどを通じて常にその感覚を鋭敏にしておく必要があると思います。

Q.今後、どのような曲を取り上げていくことになりますか

バッハに関しては、やはりカンタータやモテットを中心に据えていくでしょう。必要に応じてその他の宗教曲も演奏していくつもりです。また、バッハの他にもシュッツやブクステフーデ、私がイタリアで知ったアレッサンドロ・スカルラッティとドメニコ・スカルラッティの宗教曲も是非取り上げたいと思います。また、ルネッサンスの音楽を演奏することも合唱団にとっては非常に重要なトレーニングになるとおもいますので、パレストリーナやヴィクトリアなども取り上げていきたいです。

Q.合唱あるいは声楽をやる上で、特に重きを置く要素は、また合唱団員に望むことは何でしょう? 

歌手というのは歌うことに喜びを感じています。それは、何年経っても変わりません。私は伊藤先生が20年前に起ち上げたモンテヴェルディ倶楽部というヴォーカル・アンサンブルで歌い始めたのですが、その当時、毎回の練習が待ち遠しかったのを覚えています。私は昔よりも声楽の勉強を重ね、歌というものが本当に難しいものであると痛感していますが、それでも、歌う喜びは全く消えません。歌は身体が楽器ですし、もし、喜びを感じられないようであれば、長続きしないでしょう。私は常に合唱団の方にも、その喜びを共有し大事にして欲しいと願っています。
発声については千差万別で、色々な人が色々なことを主張します。私としては、いかにシンプルにしゃべる声の延長で歌えるかどうか、ということがテーマです。毎回の練習時に発声練習を行います。

Q.来年(2014年)の2/11に次の演奏会を開くことが決まっていますが、その後の主だった活動の見通しや目標は何かありますか

来年のコンサートでは”Jesu, meine Freude”をメインで演奏しますが、例えば5年に一回とかの周期で、クリスマス・オラトリオなどの大曲にもチャレンジしていくのもいいと思います。ブクステフーデの”Membra Jesu nostri”やモンテヴェルディの”Vespro”も候補に入るでしょう。

Q.先生は歌手や古楽器奏者など他の音楽家の方たちとの交友も広く、数多く共演もしていらっしゃいます。そのご縁でいずれ私たちもそうした方々と接する機会があればと期待しています。

そうですね。やはり優秀な音楽家と共演するのは非常に刺激にもなりますし、勉強にもなります。ですから、必要に応じて、素晴らしい音楽家を呼んで、共に音楽を作っていきたいと思います。