「ガイドライン」タグアーカイブ

コロナ禍における合唱活動


合唱練習・コンサートを実施するにあたり、必要なガイドラインを集めてみました。

引用元を明確にするために、情報の上流順に記載しています。
下に行くにしたがってより詳細な内容です。
実際に読むのは※以下をおすすめします。

内閣官房
新型コロナウイルス感染症対策
https://corona.go.jp/news/
↑ここに最新情報

令和2年10月9日
業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを更新しました。
https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline.pdf?20201009

文部科学省 業種別ガイドライン
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html
↑ここに最新情報

合唱活動
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン(※一般社団法人全日本合唱連盟webサイトへリンク)
https://jcanet.or.jp/index.html
↑ここに最新情報

合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン( 1.1 版 2020 年 9 月 8 日 更新)
https://jcanet.or.jp/JCAchorusguideline-ver1_1.pdf

※「合唱活動~中略~ガイドライン」より抜粋

2.感染拡大防止の基本的な考え方
(2)業種別のガイドライン
前項のように位置付けられた業種別のガイドラインのうち、合唱活動に関わる主なものは以下のとおりです。

ア)音楽公演関係では、
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会・一般社団法人日本音楽事業者協会・一般社団法人日本音楽制作者連盟
令和 2 年 5 月 25 日策定
「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染拡大予防対策ガイドライン(無観客公演関係)」
クラシック音楽公演運営推進協議会
令和 2 年 6 月 11 日策定
「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」

(2)演奏会等の公演
ア)演奏会等を実施する場合には、地方公共団体のロードマップ等の方針を確認のうえ、本ガイドライン 2-(2) -アで言及した「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(令和 2 年 6 月 11 日)」などのガイドラインに基づき、公演主催者として具体的な対策を講じてください。

イ)ただし、「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」で、合唱については、「適切な感染予防対策の在り方を関係者にて引き続き協議を行うこととし、開催については時宜を得た判断を要するものとする。」と記載されていることを理解し、感染拡大防止の観点から開催可否や開催方法を判断し対策を講じてください。

ウ)開催する場合は、施設側と十分協議し認識を共有のうえ開催することとし、施設利用や開催時の注意点や遵守事項を、出演者やスタッフ等の関係者に周知徹底してください。

○演奏会開催時の具体的な対策については、以下のガイドラインにあります。

劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン改定版
令和2年9月18日
公益社団法人全国公立文化施設協会
https://www.zenkoubun.jp/covid_19/files/0918covid_19.pdf

舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
令和 2 年9月 18 日
緊急事態舞台芸術ネットワーク
http://jpasn.net/stage_guideline0918d.pdf

○なお、イベントの収容率要件及び人数上限の、合唱の位置づけは以下の通りです。

大声での歓声・声援等がないことを前提としうるものの例
クラシック音楽(交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、器楽曲、声楽曲 等)、歌劇、楽劇、合唱、ジャズ、吹奏楽、民族音楽、歌謡曲等のコンサート

大声での歓声・声援等がないイベントは、当面11月末まで収容率は100%以内(席がない場合は適切な間隔)

イベントの開催制限等について
千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部
令和2年9月19日から適用
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/documents/kaisaiseigen.pdf
より抜粋

ただ、こうしたガイドラインを窮屈と考えて、一部の舞台表現の現場が奔放なことを始めてしまうと、舞台表現の世界が社会から孤立してしまいます。支援どころか理解も得られなくなります。
実際に、集団感染が発生した事例もあります。
この状況は、永遠には続きません。一時的なものです。だから、このガイドラインは、「表現の自由」を縛るためにあるのではなくて、今の状況では、「表現の自由」を守るためにあると私たちは考えます。
(舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインより)

○ガイドラインは更新されるので、↑ここに最新情報 のリンクにて最新情報を確認してください。