第19回定期公演は、2021年 6月27日(日)に決定しました。
詳細は後日お知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
「about us」カテゴリーアーカイブ
第19回定期公演 延期のお知らせ
緊急事態宣言発令に伴い、第19回定期公演は延期にすることとしました。
延期の日程は6月の予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
コロナ禍における合唱活動
合唱練習・コンサートを実施するにあたり、必要なガイドラインを集めてみました。
引用元を明確にするために、情報の上流順に記載しています。
下に行くにしたがってより詳細な内容です。
実際に読むのは※以下をおすすめします。
内閣官房
新型コロナウイルス感染症対策
https://corona.go.jp/news/
↑ここに最新情報
令和2年10月9日
業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを更新しました。
https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline.pdf?20201009
文部科学省 業種別ガイドライン
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html
↑ここに最新情報
合唱活動
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン(※一般社団法人全日本合唱連盟webサイトへリンク)
https://jcanet.or.jp/index.html
↑ここに最新情報
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン( 1.1 版 2020 年 9 月 8 日 更新)
https://jcanet.or.jp/JCAchorusguideline-ver1_1.pdf
※「合唱活動~中略~ガイドライン」より抜粋
2.感染拡大防止の基本的な考え方
(2)業種別のガイドライン
前項のように位置付けられた業種別のガイドラインのうち、合唱活動に関わる主なものは以下のとおりです。
ア)音楽公演関係では、
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会・一般社団法人日本音楽事業者協会・一般社団法人日本音楽制作者連盟
令和 2 年 5 月 25 日策定
「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染拡大予防対策ガイドライン(無観客公演関係)」
クラシック音楽公演運営推進協議会
令和 2 年 6 月 11 日策定
「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」
(2)演奏会等の公演
ア)演奏会等を実施する場合には、地方公共団体のロードマップ等の方針を確認のうえ、本ガイドライン 2-(2) -アで言及した「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(令和 2 年 6 月 11 日)」などのガイドラインに基づき、公演主催者として具体的な対策を講じてください。
イ)ただし、「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」で、合唱については、「適切な感染予防対策の在り方を関係者にて引き続き協議を行うこととし、開催については時宜を得た判断を要するものとする。」と記載されていることを理解し、感染拡大防止の観点から開催可否や開催方法を判断し対策を講じてください。
ウ)開催する場合は、施設側と十分協議し認識を共有のうえ開催することとし、施設利用や開催時の注意点や遵守事項を、出演者やスタッフ等の関係者に周知徹底してください。
○演奏会開催時の具体的な対策については、以下のガイドラインにあります。
劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン改定版
令和2年9月18日
公益社団法人全国公立文化施設協会
https://www.zenkoubun.jp/covid_19/files/0918covid_19.pdf
舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
令和 2 年9月 18 日
緊急事態舞台芸術ネットワーク
http://jpasn.net/stage_guideline0918d.pdf
○なお、イベントの収容率要件及び人数上限の、合唱の位置づけは以下の通りです。
大声での歓声・声援等がないことを前提としうるものの例
クラシック音楽(交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、器楽曲、声楽曲 等)、歌劇、楽劇、合唱、ジャズ、吹奏楽、民族音楽、歌謡曲等のコンサート
大声での歓声・声援等がないイベントは、当面11月末まで収容率は100%以内(席がない場合は適切な間隔)
イベントの開催制限等について
千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部
令和2年9月19日から適用
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/documents/kaisaiseigen.pdf
より抜粋
ただ、こうしたガイドラインを窮屈と考えて、一部の舞台表現の現場が奔放なことを始めてしまうと、舞台表現の世界が社会から孤立してしまいます。支援どころか理解も得られなくなります。
実際に、集団感染が発生した事例もあります。
この状況は、永遠には続きません。一時的なものです。だから、このガイドラインは、「表現の自由」を縛るためにあるのではなくて、今の状況では、「表現の自由」を守るためにあると私たちは考えます。
(舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインより)
○ガイドラインは更新されるので、↑ここに最新情報 のリンクにて最新情報を確認してください。
第18回定期公演 ご来場ありがとうございました
昨年はそぼ降る雪の中で
今年は好天に恵まれ181人のお客様にお越しいただきました。
団員一同、感謝申し上げます。
新ホールはイマドキの大人事情により一筋縄に行かないこともありましたが
イベントの休止がちらほら聞こえてくる世相の中で無事に開催することが出来、
なによりほっとしております。
今後とも千葉バッハ合唱団を、よろしくお願いします。
第18回定期公演 当日券発売します
千葉バッハ合唱団 第18回定期公演
「シャルパンティエ・死者のための4声のミサ曲」
~2020年は千葉バッハにおけるフランス年!~
2020年2月11日(火・祝)
開場13:30 開演14:00
習志野市民ホール(ぷらっつ習志野内・京成本線大久保駅徒歩1分)
最寄り駅からの地図・駐車場地図
当日券を発売いたします。また全席自由席となります。
開演時間の14時より、指揮・福島康晴によるオープニングトークがございます。演奏が始まりますと、曲の構成とホールの構造により開演中の入場について制限させて頂く場合があります。
出来るだけ配慮をするように致しますが、極力開演前のお越しをお願いいたします。
ホール打ち合わせ時に撮影した、習志野市民ホール上手側出入りより客席を望む。新築の香りがする客席。木造を強調した意匠に赤い椅子が良く映えます。
本番当日2/11(火・祝)お天気予報は晴れ、降水確率0%で冬らしいお天気です。
みなさまのお越しを団員一同、心よりお待ち申し上げております。
第18回定期公演のご案内
千葉バッハという名前は、創設・主宰者の故 伊藤博先生に2007年に名づけて頂いたのですが、次回公演は初めて 大バッハ先生にお留守番していただくことになりました。
千葉バッハ 2019-2020シーズンは フランス尽くし!
~2020年は千葉バッハにおけるフランス年~
現2代目主宰・福島康晴先生選曲によるバロックから近現代までフランスを代表する作曲家、5人の曲を演奏いたします。
不均等をあらわすイネガルや、ラテン語のフランス発音など、
福島先生の得意とする時代考証に基づき、現代において私たちが演奏するにふさわしいスタイルで、千葉バッハが歌うフランス合唱曲の愉しみをお届けしたいと思います。
会場は2019年11月に柿落としされたばかりの、京成本線・大久保駅徒歩1分の習志野市民ホールにて。
新築ホールの響きにもどうぞご期待ください
千葉バッハ合唱団
第18回定期公演
「シャルパンティエ・死者のための4声のミサ曲」
~2020年は
千葉バッハにおける
フランス年!~
指揮 福島康晴
オルガン 平山亜古
2020年2月11日(火・祝)
開場13:30 開演14:00
習志野市民ホール(ぷらっつ習志野内・京成本線大久保駅徒歩1分)
習志野市民ホールについて(施設詳細)
住所・電話番号
最寄り駅からの地図・駐車場地図
駐車場の料金について
入場料:1,000円(全席自由)
主催:ならしの・バロック音楽協会
後援:千葉県合唱連盟・千葉市・千葉市音楽協会
ご予約・お問合せ
chorojuk@hotmail.com
次回 演奏曲のご案内
千葉バッハ 2019-2020シーズンは フランス尽くし!
フランシス・プーランク – Francis Poulenc (1899-1963)
クリスマスのための4つのモテット FP 152 より
「おお、大いなる神秘」
4 Motets pour le Temps de Noel, FP 152
No. 1. O magnum mysterium
クロード・ドビュッシー – Claude Debussy (1862-1918)
シャルル・ドルレアンの3つの歌
Trois Chansons de Charles d’Orleans
カミーユ・サン=サーンス – Camille Saint-Saëns (1835-1921)
2つの合唱曲 Op. 68
2 Choeurs, Op. 68
シャルル=フランソワ・グノー – Charles-François Gounod (1818-1893)
ミサ曲 ハ長調 「ミサ・ブレヴィス第7番」
Mass in C Major, “Messe breve No. 7 aux chapelles”
マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ – Marc-Antoine Charpentier (1643-1704)
死者のための4声のミサ曲
Messe des morts a quatre voix
おフランス好きな方のご参加をお待ちしてます。
詳細は「団員募集」まで。次回第18回定期公演は2020年2月開催予定です。
また 雪ですか
明日、当日券を発売します
ゼレンカって誰、レスポンソリウムってナニ?
というお問い合わせに対し、マエストロがお答えします。
今回はボヘミア生まれの作曲家ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745)の『聖金曜日のレスポンソリウム』を中心に演奏致します。
ボヘミアというとスメタナやドヴォルザークを思い出しますが、ゼレンカが生きていたバロック時代にボヘミアの国民楽派的な潮流はありませんでしたし、ドレスデンの教会で活動していたため対位法を駆使した作品が中心です。
ただ長大なミサ曲の中には古典派のオペラを想起させるような音楽もあり、独自な世界を構築した作曲家として現在再評価されています。
今回は4声の通奏低音のための合唱曲をとりあげます。この『レスポンソリウム』は、復活祭の最後の週(聖週間)の真夜中に演奏される演目です。キリストの受難をテーマにしたテキストに作曲されています。ルネッサンス時代からパレストリーナ、ラッソ、ジェズアルド等々、多くの作曲家によって曲が付けられてきました。ゼレンカの『聖金曜日』全9曲がまとめて演奏される機会はまれで、もしかしたら日本では初めてかもしれません。どうぞお聴き逃しなく!
2月5日 福島康晴
団員随一のクラシックマニアは、ゼレンカをこう語ってます。
ゼレンカのレスポンソリウム。ポリフォニーの大家はなにも大バッハのみなではないことがよくわかりました。
特に最終曲はロ短調ミサBWV232のアニュスデイ以上の名曲ですね。それを唄える幸せを感じています。
みなさんも是非、ゼレンカワールドを体感しに2/11はさや堂へ!